ぽこぶろぐ
アドラー心理学を学ぶママの子育て雑記ブログ
毒親デトックス

毒親から受けた4つの辛い影響と解決策

こんにちは。ぽこです。

今回は、毒親から受けた4つの辛い影響自分にとって効果があった解決策を紹介します。

決して暗い話にしたいのではなく、

  • 自分の人生を健康で楽しく幸せなものにするため
  • 同じような思いをして苦しんでいる人に「一人じゃない」と感じてもらいたい

と思って書いています。

何度か過去記事で書いてきましたが、私は自分の親を毒になる親(毒親)と認識しています。

(毒親とは)子供に対するネガティブな行動パターンが執拗に継続し、それが子供の人生を支配するようになってしまう親

『毒になる親TOXIC PARENTS一生苦しむ子供』スーザン・フォワード 著 玉置悟 訳

きっと「毒親」という強い言葉に抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、私はこの言葉にとても心を救われました

というのも、私は長年母親に対するとても強い罪悪感に苦しんでいました。

罪悪感で押しつぶされそうになり最後は自分の生死まで考えるくらい思い詰めることもありました。

ところがある日、この「毒親」という言葉を知り、本などを読み知識を付け、親子関係専門のカウンセラーのカウンセリングを受けたことで、「自分は悪くなかったんだ」ということを知りました。

その後、親と様々な対決をしましたが、おかげで今は罪悪感に悩まされず幸せな生活を送っています。

しかし、今でも親の影響と思われる思考パターンや強い感情に悩まさせることがあります。

それでも心が健康になってきたため、過去の自分を見つめることができるようになってきました。

そして、少しでも自分の人生を健康に楽しく幸せにしていきたいと思っています。

そこで、毒親デトックス(親から受けた毒を解毒する)ということで、自分が親の毒からどんな影響を受けたのか分析しました

ということで、今回は

  • 親から受けた4つの辛い影響
  • 健康になった部分について、どうやって健康になっていったのか

について紹介します。

きっと私と同じような思いをしている人がきっといると思います。

そんな人たちへ、「一人じゃないよ!」「今からでも苦しみから自分を救うことができるよ」というメッセージとなればいいなと思っています。

読者のみなさまへお願い

私は、決してここで親を批判したいのではなく、親とのことで傷ついてきた過去との付き合い方や、自分に染みついているライフスタイルを見つめなおして、より自分の人生を健康で豊かにしていきたいと思っています。

見つめなおす過程で親を批判的に見ている記述がどうしても出てきてしまう部分がありますが、それは私にとって必要な過程であったものです。

なので、「親に向かってなんてことを考えているんだ」と思われるかもしれませんが、温かい心で読んでいただけるとうれしいです。

毒親からの4つの悪影響

強い罪悪感

強い罪悪感に悩まされる

先ほども少し書きましたが、私は長年強い罪悪感に悩まされていました。

母親からよくこんなことを言われていました。

  • 「あんたたちを学校に行かせてあげたいからお父さんと離婚できない」
  • 「誰のために夜遅くまで働いてると思っているんだ」
  • 「お母さんにはあんたたちしかいない。家のために仕事ばかりしていたから友達がいなくなった」
  • 「お母さんの人生何にもない」

この他にも、父親の愚痴は毎日聞かされていましたし、夫婦げんかもしょっちゅうで自分の部屋で恐怖で震えていました。

他にもいろいろあったのですが、このような子供時代を過ごして、私は常にこのようなことを考えていました。

  • 「親が苦労して辛い思いをしているのは自分のせいだ」
  • 「親に愚痴を言われることが辛い。でももっと辛いのは母親の方だ。愚痴聞きくらいで辛いと思っている私はひどい娘なのではないか」
  • 「自分が産まれてこなかったら、親はもっと自分の人生を生きることができたのではないか…」

このように、最後は自分の存在なんてなかった方がよかったのではないかとまで考えました。

いつも「自分が何か間違っているのではないか」という気持ちに悩まされていました。

自己否定ばかりしていました。

本当に辛かったです。

罪悪感からの解放

親から理不尽なことを言われるたび、「おかしいのは親ではないか」「それは親の責任ではないのか」と思うことがありました。

ただ「自分が何か間違っているのではないか」と常に思っているため、結局「私が悪いのかもしれない」「お母さんがかわいそう」という結論になって苦しんでいました。

しかし、ある日「毒親」という言葉を知り、必ずしも自分が悪いわけではないのかもしれないという可能性を知ることができました

この時はまだ「かもしれない」程度だったのですが、結婚を機に親とトラブルになった際、思い切って親子専門カウンセラーに相談したことで、「私が思っていたことは正しかったんだ」と確信できました

そのカウンセラーさんは、私が言う前から、私が親に対して疑問に思っていたことをズバズバと言い当てていき、私が感じていることは決して間違いではないと話してくれました。

さらに、母親の今までの言動は、「私に罪悪感を感じさせることで私の行動を支配したかった」のだと教えてくれました

これらのおかげで、私は「自分は悪くなかったんだ。自分の考えや感じたことは間違ってなかったんだ」と親への罪悪感を手放すことができました

親への怒りの気持ちが抑えられない

今はだいぶ落ち着いてきましたが、1年半前くらいまで、親への「怒り」「悲しみ」が非常に強く、心をかき乱されることがよくありました。

罪悪感から解放されたことで、今度は長年親の都合で苦しめられてきたことへの怒り、そして親の都合に利用されていた悲しみを覚えるようになりました。

表に出すことはありませんでしたが、その感情は次第に強くなり、自分にとても不快なものでした。

しかし、自分の中で「今までのことを考えると怒りを覚えるのも仕方ないよ」と思い、好きなだけ怒ってもいいことにしました。

時には、ノートなどに怒っていることを書きまくってぶちまけていました

これはとてもよく効きました。

次第に怒りは小さくなっていき、今は少々嫌な気持ちになる程度にまで落ち着きました。

今思えば、健康になるための必要なステップだったのだと思います。

辛い記憶のループ

今はかなり思い出すことが減りましたが、以前はちょっと隙間時間があると親のことばかり考えていました

そして思い出すことと言えば、辛い記憶ばかりなのです。

よくよく意識して思い出せば、時には楽しかったこともあったのですが、意識しないと自動的に思い出されるのは悲しい思い出ばかりでした。

「自分の子ども時代ってこんなものか…」ととても切ない気持ちによくなりました。

しかし、罪悪感や親への怒りと悲しみの気持ちが薄れていったことで、この辛い記憶のループも減ってきました

今は、思い出しても時々で、思い出しても少し切ない気持ちになるだけで、だいぶ平気になりました。

被害者意識が強い

被害者意識が強いと、人生は不満だらけ

これが実生活で一番困ったことでした。

母親がまさに被害者意識が強いタイプだったのですが、私もいつの間にか同じ考え方をするようになっていました。

何か人から注意やアドバイスをされると、すぐに自分の人格を責められているように感じてしまいます

注意された行為やアドバイスされたことと、自分の価値を分けて考えることができなかったのです

他にも、自分が勝手に人に期待をして、相手がやってくれなかったら、とても不満に思ってしまうことがありました。

例えば、妊娠中に体が重いから、夫に心の中で「これをやってくれたらな~」と期待しても、実際は言葉で頼むわけではないので、必ずしも夫が気づいてやってくれるわけではありません。

なのに、私は「私が大変な思いをしているのに夫は何もしてくれない!」と不満に思ってしまっていました。

これは、仕事でも同様で、決して相手を直接責めることはしませんでしたが、自分の中ではいつも不満でいっぱいでした。

今よくよく考えればおかしな話です。困っているなら自分で頼めば済む話ですし、私の心の中を読んで先回りで行動してほしいと人に期待をして、勝手に失望し、勝手に不満に思っていたのです。

被害者意識からの解放

今は、自分にこのような考え方の傾向があることを理解していますが、気づいたきっかけは夫に指摘されたことでした

不満に思ったことは職場では話しませんが、夫にはしっかり伝えていました。

すると、夫に「その考え方、お義母さんとそっくりだよ」と言われて驚いたのです。

言われてみれば本当で、自分も母に同じことをされてとても嫌な気持ちになっていました。

それなのに、気づいたら同じことをしてたのです。

私は、「母と同じようになりたくない!!!」と常々思っていたので、夫にお願いして、私の考え方でおかしいことがあったら、きちんと指摘してほしいと頼みました

それから夫は私の歪んだ考えがあったらきちんと指摘してくれ、私もできるだけきちんと耳を傾け、自分の偏った考えを修正するように努力しました。

正直なかなか大変でした。時には指摘してくれた夫に当たってしまうこともありました。

それでも付き合ってくれた夫に感謝です。

今はまだ偏った考えの傾向は残ってしまっていますが、自覚ができているので、かなりコントロールできるようになりました

私の場合は、夫が自分の考えの偏りを指摘し、夫婦で話すことでより適切な考え方へ修正していくことができましたが、そのようなことをしてくれる人がいない場合は、自分で紙に書いて客観的に分析していこうとするだけでも変わってくると思います

私も実際紙に書いて分析したことがありましたが、これも効果があったと感じています。

大切なのは「自覚する」「自分から変わろうと行動する」

こうすれば、必ず少しずつ変わってきます。

まとめ

今回は、毒親から受けた4つの悪影響と、その悪影響からどうやって健康になっていったのかについて、私の自己分析を紹介しました。

まとめ

❶強い罪悪感に悩まされた

【解決策】

  • 親子専門カウンセラーに相談をした
  • 毒親についての正しい知識を付けた

❷親への怒りの気持ちが抑えられない

【解決策】

  • いくらでも怒ってOKとする
  • 怒りは自分が健康になるためのステップと考える
  • 紙に自分の怒りを書いて吐き出す

❸辛い記憶のループに悩まされる

【解決策】

  • 罪悪感と怒りが収まってくると自然と収まってきた

❹被害者意識が強い

【解決策】

  • 自分の考えの偏りを自覚する
  • 自分から変わろうと決めて行動する
  • 信頼できる人に自分の考えの偏りを指摘してもらい分析する
  • 紙に書いて分析する

私は本当に長年、この4つの辛い影響に悩まされていました。

しかし、自分から変わろうともがいて行動したことで、自分の人生がとても楽になりました

ぜひ同じような思いをしている方がいらっしゃたら参考にしてもらえると嬉しいです。